ASSの開発を支えるスキーム
短いスケジュール、少ないコスト、高い品質を提供するには正しい作業の手順を守り、それを正く管理し、それをよりシームレスに実行する必要があります。 当社はそれらの目的を達成するための手段を考え以下のようなスキームで作業を行っています。Gitを利用した成果物の管理
Gitは分散バージョン管理である為、以前流行したsubversion等の集中バージョン管理に比べ柔軟なチーム開発が行えます。
また、当社ではiOSの開発を多く行っていますが、それらの環境との相性も抜群です。
そのため当社ではバージョン管理にGitを採用しドキュメントや、プログラムのソースコードを管理しています。
Redmineを利用したプロジェクト管理
プロジェクト管理システムであるRedmineを導入し徹底的に開発工程の見える化を行っています。
課題や不具合をチケット(Issue)という単位で管理し、
それぞれ「対応ゴールの確定」・「見積もり」・「成果物」・「作業進捗」・「作業時間」・「管理者によるレビュー」を実施しています。
Redmineを使えばGitの成果物とも連携しプロジェクトの状況が一目で把握できます。
OTAを利用した試用プログラム提供(※iOSの開発の場合のみ)
従来iOSのプログラム提供は製造したプログラムを開発者がメールで送信し、PCとiOS端末を接続しインストール作業をお客様が行う流れが主流でした。
当社で用意しているOTA環境を利用すれば指定したURLをiOS端末のサファリで開きダウンロードのリンクをタップするだけで直接インターネット経由でインストール作業が完了します。
製造中の試用プログラムを簡単に提供出来ることにより、よりシームレスな開発が行えます。